新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「壁解体」
壁の取り壊しを始めました。大分骨組みが見えてきました。更に壁、床の解体、建具の取り外しを行います。
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「トタンはがし」
内壁の次は外壁のトタンを剥がします。さすがに通気はバツグンです(笑)!
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「残すは・・・」
外壁が剥がし終わりました!!残すは屋根のみです!!足場を組んで屋根を解体です!
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「外壁下地」
外壁の下地板です!
下から貼り上げていきます!
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「かもいの上」
かもいの上には石膏ボードを貼ります!
そして漆喰(しっくい)を塗り仕上げます(^^)
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「壁」
かもいの上、材木が白い部分には石膏ボードを貼り、漆喰壁に仕上げます!
ボードを貼ると見えなくなってしまうのでその前にパシャ♪(^^)
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「ボード貼り」
かもいの上にボードを貼りました!
何となく漆喰の雰囲気がイメージ出来ます(^^)
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「ボードは2枚」
かもいの上、ボードが見えます、でも奥に貼られていますね?
はい、そうです!手前にも貼るので、一つの壁にボードは2枚必要になります(^^)
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「もみ殻を」
画像上部の壁から、紙が手前にめくれています!
その紙の上の隙間から自然の断熱材である「もみ殻」を入れ込んでゆきます!
今の時期はまだもみ殻が無いので、秋頃に入れる予定です(^^)
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「見切り」
仕上げ材の変わる継ぎ目部分に使われる「見切り」という部材を作っています!
これもすすけた風合いを出す為に焦がしています(^^)
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「腰壁」
腰壁を作っています!
加工した板を下から上へと、凸凹になった溝をはめ込みながら打ち付けてゆきます(^^)
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「漆喰下塗り」
新古民家アパートの室内の壁を漆喰にするための下塗り作業を行いました。
下塗りか仕上げなのか分からない程に表面は滑らかで美しいです。
漆喰は調湿機能に優れており快適な空間を作り出す自然素材の壁材です。
原材料は石灰、砂、水、海藻糊、繊維を使用しています。
漆喰は天然資源で出来ています。とても健康に優しくシックハウスにも適した材料です。
新古民家(しんこみんか)へ大胆改造!!「漆喰仕上げ塗り」
新古民家アパートの室内壁に漆喰の仕上げ塗りを行いました。
下塗りの段階ですでに仕上がりの様な滑らかさが出ていましたが、仕上げを塗ることで白さ、明るさが増し更に美しく仕上がりました。
大変きめが細かく、さらさらした表面は漆喰ならではの特徴と言えます。その特徴は見た目だけではなく、機能面も非常に優れています。
漆喰は強アルカリ性であるためカビや細菌の発生を抑える事ができます。また、原料が無機物であるため燃えることがありません。不燃性の漆喰はとても安全です。
江戸時代に発展した土蔵には漆喰が使われ、延焼を防ぎ貴重な財を守る役割を担ってきました。
現代建築物では化学石油製品が多く使われているが故、延焼を促す危険性があり、また一方ではダイオキシンなどの有害ガスを発生し健康的被害をもたらすこともあります。
最近では先人の知恵が詰まった漆喰は非常に理にかなう建材だと見直されています。