日本の伝統建築をほどきます【2】
織物屋さんの離れを移築用に解体しています。6月1日から解体が始まりました。
内観の細かなところを紹介します。天井は竿縁天井です。その竿がお洒落です。
それを掛ける回り縁もですが、木の肌をそのまま使い、自然な丸みを綺麗に活かしています。
天井板は残念ながら割れてしまいましたが、竿縁はそのまま活かしました。
この建物は昭和14年に建てられました。棟梁と細工士、兄弟の作です。
ご興味のある方、ほしい方、メッセンジャーでご連絡ください。
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