新潟の古材を再利用した住宅を建築しています
新潟にあった古民家を解体した際の古材を再利用した、新しい住宅を建築しております。
太く丈夫な古材を使用しているため、梁間(梁を支える柱の間の距離)を広く取ることができ、
広々とした空間を生み出すことが可能です。
現代の住宅は使っている木材が小さいため、解体すると廃材となってしまいますが、
昔の住宅は大きく太い材料を使っているため、このように再利用することができるのです。
庭を一望できるよう、窓を多く配置していますが、断熱性に優れた3重のペアガラスを使っております。
さらに壁にも通常より厚い断熱材を入れることで、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。
床下に設けた空間は、冬は閉めておき、夏は開けておくことのできる床下空調の役割を果たします。
通気性を良くすることで、建物自体の寿命も長くなります。
この構造はお寺などの伝統的な日本の建物と似ており、現代の一般の住宅にはあまり使われない建築技法です。
古材を再利用した住宅や、古民家のリノベーションをご要望に応じて承ります。
お気軽にお問い合わせくださいませ。